体験記録

好きな事もイヤな事も書いてく。見たまま感じるままに。

2016年の夏に行くディズニーシーはこんな感じ

金曜日。

会社から帰宅し、犬を両親の家に預けてから家の近くのトンカツ屋で晩御飯。いろいろ時間がかかり出発は22時を過ぎた。


東京までは4時間ちょっと。

金曜の夜の高速はトラックが多かった。

視界をふさぐトラックの後ろはキライなので追い抜くが、次のトラックが前を走っていて目障りなのでまた抜く。

この繰り返しが眠気を遠ざけた。



ディズニーシーには2時30分に着いた。

さすがに眠たい。

まだ駐車場には入らせてくれない。

早く到着した車から入り口の前に順に停車して行く。その列の後ろに並んだ。ここで入口が開くのを待つしかない。

3時半になったら開けると係りの人が言ってきた。

そんな中途半端に起きれるかい!』

今までずっと助手席で寝てた嫁にその時の移動は任せることにして俺は寝ることにした。



嫁の携帯の目覚ましで起きる。

もう朝か?

同時に目を覚ました嫁に今何時と聞くと、

5時半。

早くねーッ!?

気合いの入れ方が違う嫁には参る。

あと1時間は寝れたじゃん。

どうせ子供達が起きないことには支度は済ませられないのに。

俺は睡眠を惜しみつつも仕方なく起きることにした。


入園ゲートには7時20分に着いた。

まだ入る前から行列に並び待たされる。

8時前になると列が動き出した。

あまり意味のない持ち物検査後、入園。

最初に向かう先はトイストーリーのファストパスだ。

下調べによるとこれが一番人気で開園1時間でファストパスがなくなる。

17時30分をゲット出来た。

俺たちの後ろにはまだ長い列が続いていたが、並んで時間を費やしたうえにチケットを入手できない最悪のパターンになりそうだ。

係りの人も無駄だと教えてあげればいいのに。

不親切ではないだろうか?


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その後、俺達は早足でインディージョーンズに向かった。


ディズニーシーには初めて来たがなかなか景観にも見応えがあった。

火山の山に、でっかい船の停泊、入江を模した様な船場や洋風な建物群。

どっかの外国にでも来た様な気分でとても良い雰囲気だ。俺こういうとこ好きだ。

この火山のデカイ山はシンデレラ城に相当するのだろう。

見慣れたディズニーランドにしなくてよかった。

残念なのはせっかくのいい気分もたまに見える飛行機のせいで現実に戻されてしまうことだ。羽田空港が近いのでしょっちゅう飛んでる。


もう一つ残念なのは人気アトラクションはスピード系が多い。

完全なジェットコースターではないが、急勾配を滑り降りる系やフリーフォールの落ちるスリルを特徴としたアトラクションが目立った。

ここは元々そういうコンセプトに設計されたのだろう。

スリルでストレス発散できそうで気にはなるのだがそういうのが苦手な俺はできれば乗りたくない。

もうちょっとソフトにスリリングなヤツが良かった。


12時。

レストランに入る。

パスタとピザにゼリーとドリンク付きのセットメニューを食べた。

パスタもピザも予想通りの味。

暑かったので爽やかなゼリーは期待していたがまずかった。どうやったらこんな味になるんだろか

でもこの店は2階建てで座席数も多い為か席は待たずに座れた。


夕方15時。

急速に眠気がきた。

さすがに眠たい。

マーメイドのショーに並んでいたので中に入ったら寝ることに決めた。

ショーが見れないのは残念だが子供達が見てくれれば良かったので俺はショーの会場のイスに座ると1分で眠りについた。

20分くらいのショーだったので丁度いい仮眠がとれた。


16時。

オヤツを食べにお店に入った。

デザートは冴えなかったがアイスコーヒーがリラックスさせてくれた。

どちらも味は普通。

ここも席はいっぱい空いてた。


アトラクションの待ち時間はトイストーリーの140分待ちを最長にインディージョーンズが80分前後に推移。それ以外は60分を切るものが多かった。


そろそろファストパスの時間なので移動。

15分前にトイストーリーに着いた。

5分前になって入ろとしたがまだ早いと止められた。厳格なことだ。


トイストーリーはシューティングゲームだった。

子供と2人で得点を競いながら楽しんだ。最終的に俺の方が得点が高かった。面白かったので思わず本気でやってしまったのだ。

おとな気なかった。

子供が勝って喜んでくれた方が良かったと反省。

その後、電車に乗って移動。

只今ずぶ濡れバージョン中』と表示されたアトラクションに並ぶ。

ビチョビチョになった。

ここで気づいたのだが、ディズニーシーで濡れるアトラクションはこれぐらいだった。もっとびしょ濡れになるアトラクションばかりがあると思っていたが意外だった。

これなら夏意外の季節に来ても全然良いだろう。

秋なんかはいいかもしれない。

ここの景観が哀愁を誘ってくれそうだ。


夜8時30分

海上のショーが始まった。

すでに人だかりで俺達は後ろの方から見ていると係りの人が教えてくれた。

キッズ専用のスペースがあるからどうぞ。

それはいい!

俺は子供達を連れていった。


なかなかいいショーだった。

その後は、お決まりのお土産コーナー。

すごい人だった。

この時間帯にお土産探しは効率が非常に悪い。


そして帰宅。

じゃなくてホテルへ向かう。

帰りの駐車場はもっと混むかと思っていたが以外にも流れが良くすぐに環状線へと出れた。

朝早くに着いたので出口から近いところに車を止めることができたのかもしれない。車を止めた場所は立体駐車場の1階だった。


銀座のホテルまでの移動では子供達にまだ寝るな!もうすぐ見えるから。と言い聞かせ、東京の夜景を見せることが出来た。

子供達は『うわ〜っ^_^』という感じで喜んでくれた。


明日は東京観光。

やっぱり旅行はいい。