体験記録

好きな事もイヤな事も書いてく。見たまま感じるままに。

子供の誕生日

本当にいつのまにか大きくなったよ。

うれしいけど寂しい。

その気持ちは親になるとわかる感情だ。


自分の子供への愛着度合いは人それぞれに違う。俺の場合はかなり関心を持つ方だ。例えば子供の発言内容や表情や行動。特別なことではなくただの日常の過ごし方一つ一つの全てが俺には大切な一瞬なのだ。

子供が何かに興味を抱いて自分で考えたり行動している姿は思わず見守らずにはいられない。


世の中には子供に無関心な親もいると思う。そんな親は親ではないし許せない。逆に子供に過保護な親もいるだろう。

情報過多というのか便利になったと考えるべきなのかは迷うが、近隣や校区で起きた不審な出来事はすぐに情報が入ってくるし親達はそういう情報に過敏に反応してしまう。それが結局、過保護にもさせてしまう要因になっているんだと思う。

学校も気を使っており、下校時はなるべく一人では帰らないようにと教えている。賛成ではあるものの、それは余計に不安を煽ってしまうことにもなっているのだ。

子供達は、それが意図することが何なのかは知らない。というか実感は湧かない。親達はただ、その物騒から退けるために注意を即そうとする。子供がお友達の家に自転車で行こうとすればいろんな懸念が浮かび心配になってしまう。

俺が子供の頃を思い出してみると、しょっちゅう子供だけで自転車で出かけていたし暗くなるまで公園で遊んでいたりしていた。あの頃は今ほど物騒でも無かったかもしれないが、単純に今ほど情報も得られなかったから親の心配も少なかっただけかもしれない。どっちにしても今の子供達にはそういう自由がなくなっていると思う。


だいぶ脱線してしまった。

書こうとしていたことと書いたことが全然違うのだ。

今日は子供がお誕生日なのだ。

お昼に、お祝いにブロンコビリーに食事に出かけたのだ。

お誕生日のお祝いハガキも持っていった。

家族は皆、ハンバーグ。

美味しかったし色々と楽しく過ごすことが出来ました。

これも俺の大切な一瞬でした。